トランプ大統領が予定通り関税を発表しました。日本は24%だそうです。
ドル円は150円から145円へと円高にふれ、米国各指数も先物ではダダ下がり。時間外の発表だったので、今晩の大幅下げは確定です。
関税発表前に少しづつ上がっていたのは、やはり楽観的個人投資家ホイホイだったんだなと痛感します。
まだ終わってないですが、今回の下げを通じて思ったのは、僕の場合はあと10年少々でリタイアしたいと思ってるので、暴落して、復活までに15年かかりますとかだと間に合わないという事。
事前に落ちるだろうという情報は比較的角度高くあり、信頼できる人が逃げてるのだから、SP500とかオルカンとかにこだわらず、逃げておいた方が良かった事。
その方が気分も安定するし、債券に移しておいた方が実はリターンも良かったりするしね。
あと10年少々でリタイアするためには、アクティブに守っていく必要もあると実感しました。
良かったのは、半信半疑でとりあえず構築した、コアサテライト割合と、債券、金を増やし、たまたまだけど現金比率が高くなったポートフォリオがあった事。
しばらくは混乱だと思うので、焦らず、勉強し始めたオプションを形にしていきたいと思います。
しかし、トランプ大統領の言うことも分からなくもないですが、この先どうなるでしょうか?
アメリカ国内物価上昇、米国離れ、GDP下げ。関税で儲かった分を減税に回すと言うけど、景気悪化、スタグフレーションは避けられない気がします。
景気減速、金利下げの株価上昇?
逃げ遅れてしまったのは事実なので、さえない株価を見越して、それでもなんとかできるであろうオプションの勉強に邁進します。
現在、¥44,407,781。今晩はさらに下げます。
コメント